【News】マラウィ市の武装グループ、依然40人以上の人質を拘束

フィリピン軍は、マラウィで戦闘を続けるイスラム系武装勢力のマウテグループが、現在でも、多くの人質を抱えているという新しい情報を得たことを明らかにした。ラナオ特殊部隊によると、この情報は、10月4日に救助された17人の人質の証言によるもので、犯人グループはいまだ、「40から60人」の人質を保有していることがわかったと述べている。

特殊部隊副隊長であるブラウナー氏にると、「この新しい情報は、軍のキャンプで戦術捜査に協力している救出された人質の証言によるもので、40人以上というの人質の数は、我々が考えているよりも多かった」と話した。救出された人質は同時に、マラウィ市では、依然、40人以上のテロリストが戦いを続けていると話しているとのことである。

ブラウナー氏は、「もちろん、人質に対する考えは、依然として変わってらず、人質の安全を第一に行動している」と話し、休むことなく爆弾を落とし続けている軍の戦闘機に関しても、「テロリストの攻撃を和らげる為に行っていることで、人質に害を及ぼすことを意図したものではない」と説明した。

5月23日から始まったマラウィの戦闘で、亡くなった軍の兵士は、158人となった。先週の段階で、軍は770人のテロリストを殺害し、808の高機能銃器を回収していると発表している。マウテグループには、現在でも8人の外国人戦闘員がリーダー的な役割を担っているという情報もあり、軍はこれまで何度か収束の期限を宣言しているが、テロリストの激しい抵抗のために、いまだ終戦の目途がついていない状況である。