【News】マルコス政権、ミンダナオ地震復興へ2.7億ペソ支援ー4地域の自治体に配分

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2026年6月8日にサランガニ州沖で発生したマグニチュード7.8の地震で被災したミンダナオ島内4地域の地方自治体に対し、総額約2億7,000万ペソの財政支援が配分される。

国家災害リスク軽減・管理評議会(NDRRMC)の最新報告によると、この地震により死者65人、行方不明者36人が確認され、ミンダナオ島全域で73万6,000人以上が被災した。

支援額が最も大きいのはジェネラル・サントス市とサランガニ州で、それぞれ5,000万ペソが配分される。

主な支援金の配分先

5,000万ペソ

  • ジェネラル・サントス市
  • サランガニ州

3,000万ペソ

  • 南コタバト州
  • スルタン・クダラット州

2,000万ペソ

  • ダバオ・オクシデンタル州
  • サランガニ州グラン町

1,500万ペソ

  • サンボアンガ市

1,000万ペソ

  • ダバオ・オクシデンタル州ホセ・アバド・サントス町
  • ダバオ・オクシデンタル州サランガニ町
  • スルタン・クダラット州カラマンシグ町

500万ペソ

  • ダバオ・オリエンタル州
  • サンボアンガ・デル・スル州

300万ペソ

  • ダバオ・デル・スル州
  • ダバオ・デル・ノルテ州
  • コタバト州
  • ダバオ・デ・オロ州
  • バシラン州イサベラ市

これらの支援金の配分は、6月14日にジェネラル・サントス市で開かれた被災状況に関する説明会で発表された。

説明会には、フェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領のほか、公共事業道路省(DPWH)のビンス・ディゾン長官、社会福祉開発省(DSWD)レックス・ガチャリアン長官、保健省(DOH)テオドロ・エルボサ長官、住宅都市開発省(DHSUD)ホセ・ラモン・アリリング長官らが出席した。

会合では、ジェネラル・サントス市およびサランガニ州の市長や知事、副知事らが、地震による被害状況や被災地域で進められている対応、復旧・復興活動について報告した。

ジェネラル・サントス市のロレリー・G・パッキャオ市長は、今回の支援に対して中央政府へ謝意を表明し、「追加の資金支援は、被災地域における継続的な救援活動や復旧・復興事業を後押しするものになる」と述べた。

また、大統領府は「地方自治体安定化資金(以下LGSF:Local Government Support Fund)」を通じ、ソクサージェン地方の重点事業向けに総額2億6,200万ペソを拠出する方針を明らかにした。

LGSFによる追加支援

1億4,000万ペソ

  • サランガニ州

1億2,200万ペソ

  • 南コタバト州

これらの資金は、地域開発や公共サービスの強化を目的とした各種事業に充てられる予定だ。

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