【News】サマル島ガーデンシティ沖で1,380万ペソ相当の密輸タバコが押収される

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フィリピン当局は、フィリピン海軍と関税局(以下BOC)が9日、ダバオデルノルテ州のサマル島ガーデンシティ(以下IGACOS)沖のボートで1,380万ペソ相当の密輸タバコを押収したと、11日に発表した。

また、海軍東ミンダナオ部隊(NFEM)によると、9日の夕方、サマル島のバランガイ(最小行政区)カムドムド近海で行われたFB Alyasra 2号に対する合同取締作戦により、10人が逮捕されたという。

押収されたのは、推定流通価格13,806,000ペソのタバコのマスターケース468個。ジュンクンと呼ばれる木造のモーターボートは、ダバオ市に停泊する予定で乗組員らと共にスールーから来たとされている。

このボートは、第4ボート攻撃師団のBA492と海軍特別作戦部隊第7ユニットからなる海軍機動部隊71とBOCダバオ地方事務所の職員により阻止された。押収されたボートとその不正な積荷、及び逮捕された乗組員は現在、告発のためにBOCの管理下にある。

ダバオ市周辺のさまざまなところで密輸タバコや麻薬の取り締まりが増えている。特に海からのルートは、ダバオ税関港湾局(BOC-Davao)が今年に入って一層目を光らせている。規制強化の流れが強まっているのかもしれない。

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