1月28日金曜日、ダバオ市に新しい交番が2つ開所された。さらに、今後3つの交番も開所予定となっている。ダバオ市の安全がさらに高まることについて、サラ市長も期待の言葉を寄せた。
ダバオ市長のサラ・ドゥテルテ=カルピオ氏は、ダバオ市警察署(DCPO)のKirby John Kraft署長とともに記者会見に臨み、EdenとLos Amigosの交番が開所されることに言及した。ダバオ市は、MaaとEcolandにも交番を設けるという。Maaの交番はバランガイMaa、Magtuod、Langub、およびNew Carmenを管轄し、まもなく完成するという。また、Ecolandの交番はバランガイ74、Matina Crossing、75 Matina Aplaya、76-A Bucanaの一部を管轄し、こちらもまもなく完成を迎える。
サラ市長は、新しく開所を迎える交番に関して期待感をあらわにした。そして、新しい交番は地域社会の安全をさらに向上させることになるだろうとコメントした。そして、ダバオ市警察署が地域社会に貢献し、命と全員の財産を守り、一人ひとりの命を危険や暴力から守るという基本的な任務を全うし続けてもらえればと述べた。
そして、警察署長には、全職員が友人や知人ではなく、自らの仕事に忠実であるよう再度声掛けをお願いしたいと述べた。その後、「ダバオ市役所とすべてのダバオ市民は、警察官の皆さんがずっと守ってくれていることに感謝しています。新しい交番が、警察の職務を今後も継続させ、さらに安全も強化することにつながればと思います」と語った。
市内に開所される新しい交番は、ダバオ市にさらなる安全を運んでくれるだろう。