【News】市内の公設市場でアフリカ豚コレラ感染を確認、感染源は現在追跡中

フィリピン農業省ダバオ支部は、市内最大のバンケロハン公設市場において、処理済み豚肉を検査したところ、アフリカ豚コレラ(ASF)の陽性反応を確認したと報告した。検査対象はチョリソーやシャンハイルンピア等、豚肉を使用した商品で、同公設市場で7月30日から8月5日まで販売されていたものであることが確認されている。

当局の報告によると、市内の主な公設市場であるバンケロハン及びアグダオにおいて、同様の条件で検査が実施され、バンケロハン公設市場で販売されている豚肉を使った商品からアフリカ豚コレラ(ASF)を引き起こす病原体の痕跡を発見したということだ。

そのため、陽性反応を示したバンケロハン公設市場で販売されていた豚肉を使用した商品は、アフリカ豚コレラ(ASF)に対して現在有効なワクチンなどがないことを理由に、全て当局に没収された。処理加工前の豚肉がどこから入手されたものであるかなどは現在追跡調査を行っているという。

この豚肉を使った商品を販売していた店舗は、地方自治体のプロトコルに従い、直ちに閉鎖され、5日間の消毒作業が実施されることになる。当局はアフリカ豚コレラ(ASF)が発見されたことについて、直ちに豚肉の販売価格に影響を与えるものではないとしながらも、豚肉を購入する場合は、食肉処理の認定を受けた業者や市場から購入するように呼びかけている。