【News】タイ貿易センター、ダバオ市のハラール産業に着目

タイ貿易センターのKhankanit Amphuprapa氏は、ハラール産業の発展に向けて、ダバオ市の関係者と協力することに関心を示している。

Amphuprapa氏は、ハラール産業を強化するため、双方でハラール食品やサービスを促進するという目標を掲げていることを明らかにしている。また、タイ国内ではハラール産業の拡大が進んでおり、ダバオ市と協力することが、ハラール製品の改善に向けた提携や専門知識を交換する良い機会になるかもしれないとも語った。

同氏は、ハラール産業に関わるタイの投資家に向け、ダバオ市をアピールする準備が整っていると述べており、ダバオ市が同産業を発展させる大きな可能性を秘めていると強調した。

ダバオ市政府は近年、ハラールの基準や方針、条例制定へ取り組むなど、ハラール産業の発展に積極的だ。一方で、Universal Islamic CenterのMarilou Ampuan氏は、ハラール産業で世界と競争していくためには、産業を世界的にリードしているタイからの支援が必要だと述べており、製品や観光サービスの強化・開発が不可欠だとしている。

フィリピン国内でもイスラム教徒が多く住むミンダナオ島では、今後もハラール製品やサービスの市場規模が成長すると予想されているため、タイなどのハラール産業の盛んな国々との協力関係が築かれることは、大きな意味を持つだろう。