【News】ミンダナオの3つの地方、高い十代の妊娠率

ミンダナオの3つの地方での十代の妊娠率が、フィリピン国内で最も高いことがわかった。

2017年の国家人口保険調査( National Demographic and Health Survey 以下、NDHS)によると、ダバオ地方が国内で最も高く17.9%、北ミンダナオ地方が14.7%、ソクサージュン地方が14.5%となっており、国の平均が8.6%となっていることから、ミンダナオでの十代の妊娠率がかなり高いことがわかる。

この調査結果は先週、フィリピン統計庁( Philippine Statistics Authority)により発表された。調査は15歳から19歳までの、すでに出産経験済み、または一人目の子供を妊娠中の少女を対象に行われた。

ミンダナオの5つの州、ダバオ地方の6つの都市で、十代の妊娠率が国家平均のほぼ2倍の数字となっている。反対に国家平均より低かった地方は、サンボアンガ地方の7.5%、カラガ地方の8.2%、イスラム教徒ミンダナオ自治地域の8.5%である。国内で最も十代の妊娠率が低かったのは、ルソン島のコルディレラ行政地域の3.5%である。

NDHSの調査結果には、「この調査では、不妊治療、家族計画の実践、乳幼児死亡率、母子保健、HIV/エイズへの関心や知識、そして女性への暴力の指標がわかるようになっている。人口や健康問題のモニタリングにもなり、持続可能な発展にも関連する」とある。