【News】ダバオの人々、ドゥテルテ大統領の「ネット環境改善」に落第点

先日の特集で、この1年のドゥテルテ大統領の成績表をお伝えしたばかりだが、今週、ミンダナオ大学支持率研究所が、ダバオ市民におけるドゥテルテ大統領支持率調査の結果を発表した。 5月後半に行われた調査によると、ダバオの人々によるこの1年の大統領の支持率は89.38%であった。

大統領として執行した内容については、「議会での連邦主義を追求する努力」が最も高い評価を得ており96.21%の支持に達した。 次いで、「不法薬物に関しての対応」が90.11%、「汚職撲滅」が88.14%、「労働環境の改善」が88.10%と高支持率となった。

また、「医師がいる保健施設を開設」「警察と軍の賃金・設備を改善」「過密防止の為の家族計画促進」 「環境保護の為にミンダナオの大手鉱業会社停止命令」についてはどれも85%以上と、犯罪対策、インフラ支出の増加などにおいていずれも良好な評価を維持している。

反して、低い評価 となったのは、「メトロマニラでの渋滞問題」76.15%と、「インターネットの接続性とアクセスの改善」72.15%であった。学問的には、合格点に分類される数字であるとはいえ、最も低い評価となったインターネットアクセスの改善は、今後もドゥテルテ政権の課題になりそうである。

支持率研究所によると、ダバオの人々の83%はドゥテルテ大統領が「現在のミンダナオの不安定な脅威に耐え得ることができる」と考えており、2%は「難しい」、14%は「判断の時期が尚早」と指摘したとのこと。10人中8人が、この政権が現在の苦境を乗り越えると信じており、その8人のうち7人は、ドゥテルテ大統領がこの国に大きな飛躍をもたらすと信じている。ダバオでも引き続き大統領の活躍が期待されている。