フィリピン麻薬取締局(以下PDEA)ダバオ・デル・スル州事務所は、2026年2月13日午後、アッパー・マティのカナハイ・ビレッジにあるとされる麻薬巣窟を摘発し、容疑者4人を逮捕した。
PDEAダバオ・デル・スル州事務所は、州警察の麻薬取締班と連携し、午後5時50分ごろに作戦を実施した。主な標的は、施設の管理者とされる通称「ミゴ」(26歳)だった。
ミゴ容疑者は、覆面捜査官に対し、覚醒剤とみられるメタンフェタミン塩酸塩(通称シャブ)1包(8,000ペソ相当)を販売した疑いで、現行犯逮捕された。
また、現場では巣窟の従業員とされる「ネリザ」と、訪問者とみられる「ニカ」および「ニクニク」の計3人も身柄を拘束されたと、PDEAダバオ地方事務所の広報担当官は明らかにした。
その後の捜索で、当局は密封された透明プラスチック製の小袋6個を押収した。中には合計で約30グラムのシャブとみられる物質が入っており、推定末端価格は24万ペソに上るという。
このほか、薬物の残留物が付着した小袋数点や各種薬物使用器具、ならびに買い取り作戦(バイバスト)で使用された標識済み現金も回収された。
容疑者らは現在当局の拘束下にあり、「包括的危険薬物法(共和国法第9165号・2002年制定)」違反で正式に起訴される見通しである。






