【News】ダバオ市でのドローン使用にご注意!観光客も地元民も同様

ミンダナオ島ビーチ

ダバオ市公共安全・保安局(以下PSSO)は、ドローン規制条例を施行する準備を進めており、市法務局と緊密に連携して規則を策定している。 この条例によれば、すべての無人航空機(UAV)、遠隔操縦航空システム(RPAS)、および遠隔操縦航空ユニット(RPAU)、つまり7キログラム以下のドローンはPSSOに登録する必要がある。

7キログラムを超えるドローンは、フィリピン民間航空局(CAAP)に登録され、許可を受けた後でなければダバオ市内の空域での運用が認められない。 PSSOの責任者であるアンジェル・スマガサイ氏は、規則がまだ審査中である一方で、市法務局の助言により、条例に記載された罰則はすでに適用可能であると述べた。

また、現在は条例が存在することを市民に知らせる情報発信に重点を置いている。 規則がカダヤワン祭りに間に合うように完成する予定はないが、スマガサイ氏は市情報局がメディアを活用して、条例について観光客に情報を広めることができると考えている。

規則の最終化が遅れているのは、フィリピン空軍を含むフィリピン軍のメンバーなど、ダバオ市外からの関係者を招くためのスケジュール調整が困難であるためだ。 スマガサイ氏は、ダバオ市でドローンを飛ばす予定のある観光客は、デバイスを登録し、飛行許可を取得する必要があると強調した。登録は無料で行われ、安全対策の一環として行われる。

これは、ドローンが制御不能になり、重要な施設に損害を与える可能性を防ぐためである。 禁止区域や制限空域、飛行禁止区域、その他法律や規制で禁止された区域でのドローンの運用は、適切な政府当局の特別な許可がない限り認められない。登録未遂、譲渡、発行された登録の偽造または変更の罰則は、初犯で3,000ペソの罰金とドローンの没収、再犯で5,000ペソの罰金となる。飛行禁止区域や禁止空域での運用は、ドローンの即時没収と5,000ペソの罰金が科される。

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