予算管理省（以下DBM）長官でフィリピンオープン政府パートナーシップ（以下PH-OGP）委員長のアメナ・F・パンガンダマン氏は、フィリピンが2025年2月にオープン政府パートナーシップ（以下OGP）アジア太平洋地域会議を開催することを発表した。
パンガンダマン氏は、2025年に開催予定のOGPアジア太平洋地域会議を、最も活気に満ちた、有意義で記憶に残るサミットにすると意気込みを示した。フィリピンがアジア太平洋地域でオープン政府パートナーシップを主催するのは初めてである。 このサミットは、アジア太平洋地域の政府および市民社会のリーダー、政策立案者、さらに世界および地域のパートナーを集めることを目的としている。
市民社会が政府のプログラム作成に参加する貴重な機会であり、予算や計画を作成する際には様々な意見、提案、コメントを取り入れたいと考えていると、パンガンダマン氏は述べた。また、国民の政府に対する信頼を気づくことも重要な目標であると付け加えた。
「これは大きな責任ですが、この貴重な機会を楽しみにしています。私たちが行っていることを世界に示し、フィリピンがオープン政府の明るい模範となることを願っています」とパンガンダマン氏は強調した。
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