【News】ダバオ市では76名の新型コロナウィルス感染者を確認、サラ市長は封鎖延長可否を協議(動画付き)

スーパーマーケット

フィリピン保健省ダバオ支部によると、4月14日現在、新型コロナウィルスに感染したダバオ市内の患者は76名であることが発表された。うち15名が死亡し、42名は既に回復したという。

ダバオ市では4月4日から19日まで強化されたコミュニティ防疫施策を導入し、一層厳しい都市封鎖施策を取っている。これにより、外出禁止が18時から翌朝6時までと強化され、また外出許可書及びIDを持参しないとスーパーマーケット等にも入店することもできない。

ダバオ市では4月19日に強化されたコミュニティ防疫施策の期限を迎えることもあり、ECQ施策を延長するのか、あるい防疫レベルを一段階引き下げてコミュニティ防疫(CQ)とするのかという協議を本日、4月15日に行うと発表しており、その判断に注目が集まっている。

入店人数制限を実施しているスーパーマーケットでソーシャルディスタンスを保ちながら長蛇の列を作る住民