【News】建設が進む沿岸道路、ダバオ市役所公認の「出店」が立ち並ぶ

ダバオ市内

ダバオ市で建設が進み、一部は既に開通されている「沿岸道路」に複数の出店が許可されたことが明らかになった。3月11日金曜日から出店は始まっており、沿岸道路が全線開通するまでの間、毎日出店することになる。

ダバオ市役所は、沿岸道路のBago Aplaya区間で出店の許可を出すと発表した。ただし、沿岸道路が全線開通したら、出店はすべて撤去することになる。出店の数は25軒で、午前5~8時と午後3~7時の1日2回オープンする。

工事の進み具合を見ようとたくさんの人が来ているため、沿岸道路では出店の数が増えていた。すでに沿岸道路入り口の歩道には出店が立ち並んでいるが、Talomo区間の出店はすべて早急に撤退しなければならない。どうやら出店が増えてきたため、ここで規制を課したようだ。

ダバオ市役所はすでに出店のオーナーにオリエンテーションをおこなっており、そこでは出店を出していい場所が沿岸道路の入り口(Bago Aplaya区間)に限定された。また、Talomo区間など許可されていない出店は撤去するよう指示もあった。沿岸道路の歩道はすでに出店でいっぱいになっているが、それを意図した場所ではないと、ダバオ市役所の担当者は語った。

出店では、食事、アクセサリーなどが購入できる。食事を出す出店については、すでに保健所のオリエンテーションを受けており、衛生対策も万全のようだ。また、ごみ箱を出店で準備することも求められているという。

沿岸道路で海を見ながら、潮風を感じながら出店の食べ物を楽しむというのも楽しそうだ。

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