ダバオ市政府は、経済的課題に直面しながらも、主要な祭典が成長と認知度向上を牽引し、観光客到着数の増加が続いていると報告した。
観光・美化委員会および貿易産業委員会の委員長を務めるミルナ・G・ダロド=オルティス議員は、第89回「Araw ng Dabaw(ダバオの日:アラウ・ナン・ダバウ)」がこの上昇傾向の維持に寄与したと述べた。
ダバオ市は今後、「DUAW Davao(ドゥアウ・ダバオ)」、最大規模の祭典「カダヤワン・サ・ダバオ(カダヤワン祭り)」、および「パスコ・フィエスタ」など主要イベントを控えており、さらなる訪問者数の増加が期待されている。
2026年4月14日に市議会で行われた記者会見で、オルティス議員は「我々の祭典は、確実に観光客を惹きつけている」と強調した。また、近年の祝祭には著名人も参加しており、ダバオ市の魅力向上を裏付けていると述べた。1か月にわたり開催された「アラウ・ナン・ダバオ」は、観光振興と経済活動の活性化を目的に、より多くの訪問者の誘致を図っている。
2026年初期のデータによると、ダバオ市の観光客到着数は、1〜2月の累計で17万3,000人に達し、前年同期の16万5,000人から約15%増加した。特に2月単月では18%の増加が記録され、堅調な成長を示している。
ダバオ市では今後、プロモーション強化や観光施策の拡大を通じて、「カダヤワン・フェスティバル」期間中の観光客到着数を50%増加させることを目標としている。
こうした持続的な成長と祭典主導の観光戦略により、ダバオ市は国内外の観光客にとって主要な目的地としての地位を維持することに期待を示している。






