【News】崩落したトンネルのトレジャーハンター、狙いは「旧日本軍の埋蔵金」だった

ダバオデル・ノルテ州サント・トマスのバランガイ・キナマヤンで発生した、トレジャーハンターがトンネル内で生き埋めになっている事件で、その詳細が明らかになってきた。どうやら、トレジャーハンターが探していたお宝は「旧日本軍がかつて埋蔵した金」のようだ。第二次世界大戦中に埋蔵されたものだと考えられている(※事件の詳細は、下記の記事を参照)。

掘削開始前の調査において、その地域は旧日本軍の最後の駐屯地であったと伝えられていた。このトンネルが日本統治時代、戦争中の隠れ場所であったと、トレジャーハンターたちが思い込んでいたのだという。

同バランガイの狭い垂直トンネルにおける男性4名の救助活動は、現在トンネルの補強活動中であると発表されている。本件について、担当者のマート・サンバルド氏は、9月3日で救助活動は5日目に入っているが、現在もココナッツ材の設置を行っていると述べている。救助活動中エリア一帯の崩壊を防ぐため、今後さらに30本のココナッツ材を設置する必要があるという。救助活動には10日間を要すると予想されていたが、さらに伸びそうである。

また、バランガイ・タロモでは計4本のトンネルが見つかった。その全ては政府の許可なく掘削されたものであり、これらの即時作業打ち切りが命じられた。サンバルド氏は、「今回の事件は『眼を開く』きっかけになった。各自治体の長は、すぐにでもトンネル掘削に対して厳しい制限を設けるべきだ」と語っている。