2026年9月14日、フィリピン南部のバンサモロ・ムスリム・ミンダナオ自治地域(以下BARMM)で、初めてとなる議会選挙が始まった。投票開始を前に、また投票中にも暴力事件や選挙上の不正が疑われる事案が相次ぎ、関係者からは自制と有権者の保護、選挙規則の厳格な順守を求める声が上がった。
国連フィリピン事務所、選挙監視団体「公正な選挙のための法的ネットワーク(以下LENTE:Legal Network for Truthful Elections)」、政党「統一バンサモロ正義党(以下UBJP:United Bangsamoro Justice Party)」、そしてBARMMのアブドゥラオフ・マカクア暫定首相は、それぞれ声明を発表し、歴史的な選挙の公正性を守るよう関係者に呼びかけた。
広告を見て、続きを無料で読む。
短い動画広告(15〜30秒)を見ると、この記事を最後までお読みいただけます。
広告の視聴は途中でやめられます(その場合、続きは表示されません)。
無料の会員登録で、会員限定記事が読めます。
会員限定記事のほか、ブックマークや週刊ニュースレターが利用できます。広告なしのプレミアムプランもあります。
プレミアムなら、広告なしで全記事を読めます。
プレミアム限定のアーカイブも読めます。年単位の買い切りで、自動更新はありません。
関連する記事

【News】ミンダナオ島マギンダナオデルノルテ州で2人の政治家が州知事を名乗り、政界の分断顕著に
マギンダナオデルノルテ州の州知事ポストを巡り、2人の有力政治家が就任を宣言。バンサモロ内部の権力争いが表面化し、地域の政治が揺らいでいる。

【News】マギンダナオデルノルテ州の政界に動き?英雄の日のスピーチで副知事代理が知事代理を名乗る
マギンダナオデルノルテ州でまた新しい動き。最高裁判決を理由に副知事代理が知事代理への復帰を宣言し、現職との対立が激化しています。

【News】北コタバト州とキダパワン市で銃撃戦ー土地紛争激化で武力衝突、7人死亡
北コタバト州とキダパワン市で発生した銃撃戦で7人死亡。土地紛争が深刻化し武力衝突に。当局の見解が対立し、真相究明と平和回復が課題に。

【News】和平プロセス大統領顧問室長官が辞任
ドゥテルテ大統領の平和プロセス顧問室長官が辞任を表明。汚職問題が和平活動に影響を及ぼす可能性を懸念し、全責任を負うとした。

【News】大統領府平和担当顧問室、共産党グループとの和平交渉解除
フィリピン政府が共産党グループとの和平交渉を解除。平和と開発の関係性について、政府高官はどのように考えているのか。


